選ばれる3つの理由1.
漆喰(しっくい)と
無垢(むく)の家
\ずっと住む家だから、素材にはこだわりたい/
漆喰と無垢材を使った
本物の自然素材の家
本物の自然素材は家になってからも生きています。生きているから、呼吸して室内の空気をきれいにしてくれます。ご家族の健康を守り、歳月と共に愛着を増すかけがえのないわが家になります。

漆喰(しっくい)と無垢(むく)の木は呼吸をしています。呼吸をすることで室内の湿度を調整し、有害なものを吸着してくれます。とても機能的で、素材も味わい深く、見た目の美しさもあります。
化学物質は生活の至る所で使用されていますので、無縁の生活を送ることは不可能です。だからこそ、私たちはできる限り、体に有害なものを使わずに家を建てます。そこに暮らすお客様の健康を守ることはもちろん、健康な家を増やすことができれば、少しでも環境を良くすることにつながると思うからです。
無添加住宅 オリジナル漆喰(しっくい)
グッドホーム豊田で使用する塗り壁材は「無添加住宅オリジナル漆喰」です。漆喰は古くから日本の建築で使われている優れた壁材の一つです。石灰岩をもとに作られる漆喰には不燃性や調湿性、消臭効果などたくさんの特長があります。

漆喰はほとんど無機の不燃性原料で構成されているので、万一、火災になっても有害ガスの発生がない防火材です。そして、漆喰は細かい穴が無数にある「多孔質」のため、空気や水分を多く含むことができます。調湿効果が高いのは周囲の環境(温度や湿度)に合わせてその無数の穴に水分を出し入れするからです(吸放湿性)。この高い調湿効果により結露を抑えられ、カビやダニの発生も抑制できます。昔の城や蔵に漆喰が使われていたのは、火や湿気、カビなどから大切なものを守る意味があったからです。
他にも漆喰はアルカリ性のため有機物を分解、または寄せ付けない性質を持っています。ニオイの成分などは酸性であることが多く、中和することで消臭効果が得られます。また静電気も帯びにくく、ホコリの付着を防ぐのでテレビの裏側などが黒く汚れることもありません。
水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とし、麻スサ、ぎんなん草をまぜた天然の建築材料で、古来から欧州や日本の一般的な家屋で使用された、意匠性・機能性・安全性に優れた素材です。世界中の遺跡にも使われていることが漆喰の堅牢さを物語っています。
漆喰の塗り壁はクロスと違って色々な形状を作り出すことができます。ニッチを作ったり、アールを描くことができるのも漆喰壁の特徴です。
漆喰(しっくい)にはこんな特徴があります








※結露は建物の立地条件や室内温度、室内の乾燥度合いなど諸条件があり発生します。しっくいには湿度を調整する力がありますが、必ずしも結露がなくなることをお約束するものではございません。
厳選した無垢(むく)の木材
無垢材(むくざい)とは、板を貼り合わせて作る「合板」や「集成材」ではなく、1本の原木(丸太)から、使用する形状やサイズに切り出して加工した木材のことです。自然な環境で育った無垢材の表情は様々で木本来の質感、風合いという面で魅力があり、一本として同じものがないことを、短所とらえるよりも自然の造形の美しさとしてお考えください。大量生産ではなく、じっくり年月をかけて育ってきた天然材だからこそのぬくもりと安らぎを楽しんでいただきたい素材です。

塗装されていない無垢材は季節に応じて伸縮します。無垢材には調湿作用があり、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保つ性質があります。そのためコンクリートの約2倍もの断熱性があります。しかしこの『縮む』『膨らむ』という性質はデメリットにもなります。床鳴りがしたり、多少の反りや割れが起こる場合があります。塗装についてですが、汚れにくいという理由からウレタン塗装が望まれてきましたが、無垢材は無塗装が基本です。塗膜塗装をしないで使ってこそ、そのよさが現れます。
夏はひんやり冷たく冬はほんのりあたたかみを感じます。その質感はいつもやさしく、素肌で触れると塗装材との違いがはっきりとおわかりいただけます。万が一の火災時にも有毒なガスは発生しません。メンテナンス性を高めるための塗装を好まれるなら木の呼吸を妨げないよう自然系のワックスを薄く塗布することをお勧めします。