はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回のテーマ
グッドホーム豊田のお家は、『漆喰と無垢の家』
室内の壁・天井が、すべて漆喰(しっくい)で塗られているのが大きな特徴です。
漆喰には、多くの魅力がありますが、なんといっても見た目が良い!
最近は、塗り壁調の壁紙(ビニールクロス)のクオリティも上がっているとは思いますが、
「やっぱりホンモノが1番」
と、自信を持って断言できます。
今回は、そんな自然素材のお家にオススメの
《しっくい壁に映える素材 3選》をご紹介します。
①モザイクタイル
しっくいと相性の良い素材として、真っ先に挙げられるのは、『モザイクタイル』
モザイクタイルとは、1辺の長さがおおよそ5cm以下の、小さなタイルのことを指します。
漆喰は、「左官屋」と呼ばれる職人によって、すべて手作業で塗られます。
玄関にモルタルを塗ったり、タイルを貼ったりするのも、左官屋さんの仕事です。
漆喰を塗るのも、タイルを貼るのも左官屋さんの仕事。
であれば、きっと相性も良いはず!(※個人的な考えです)
モザイクタイルは、DIYやリフォーム工事で、後から貼ることも可能ですが、
手間やコスト、出来栄えを考えると、新築のタイミングでプロに施工してもらうのが1番。
もし、DIYをお考えであれば、タイルを貼るのに適した状態に仕上げてもらうと安心です。
タイルは、水や汚れにも強いので、キッチン周りや造作洗面台への施工もオススメ。
ただし、目地の部分に油汚れがつくと大変なので、コンロの周辺は避けた方が良いかもしれません。
弊社の場合は、壁をへこませて作ったニッチ(飾り棚)の中に施工するケースが多いです。
モザイクタイルは、カラーバリエーションがとっても豊富。
どんなカラーを選んでも、真っ白なしっくいとケンカしないのは、嬉しいポイントです。
②ドライフラワー
しっくいと相性の良い素材として、次に紹介するのは、『ドライフラワー』
インテリア好きな方には、おなじみのアイテムですね。
しっくいの主成分は、石灰岩。
弊社では、『無添加住宅』さんオリジナルの、安心・安全な漆喰を使用しています。
自然素材である漆喰は、植物との相性もピッタリ。
観葉植物などのグリーンを飾ると、空間が一気に華やかになります。
ただ、リアルな植物は、枯れちゃうんですよね…。
「お花のある暮らしに憧れるけれど、こまめにお世話するのは無理」
という私のようなズボラさんには、すでに枯れている『ドライフラワー』がベスト(笑)
築3年のわが家では、いたるところに飾っています。
ちなみに、フェイクグリーン(造花)に関しては、しっくいとの相性は正直いまいちです。
どんなに精工にできていても、やはり、つくりものはつくりもの。
しっくいのお部屋には、本物の素材がベストだと感じます。
③金属(アイアン、真鍮等)
しっくいと相性の良い素材として、最後に紹介するのは、『金属』
アイアンや真鍮といったアンティークっぽいアイテムとの相性は抜群です。
しっくいと無垢床のナチュラルな空間に、ブラックのアイアンが入ると、
ぐっとインテリアが引き締まって、オシャレ度がUPします。
「ナチュラルは好きだけど、甘すぎるのはちょっと…」
という方に、特にオススメの組み合わせです。
また、漆喰とステンドグラスの相性もピッタリ。
ステンドグラスというと、教会の窓ガラスを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、
近年は、モダンなデザインや、シンプルなものも増えています。
アートを飾る代わりに、ステンドグラスを採用するのは、注文住宅だからこそできること。
お好きなデザインがあれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
グッドホーム豊田のお家は、完全に間取りフリー。
お客様のライフスタイルに合わせて、オンリーワンのプランを提案させていただきます。
初めての家づくりは不安がいっぱい。
そんな不安を一つ一つ解消し、家づくりを“楽しんでいただきたい”と私たちは考えています。
土地探し・家づくりに関するご相談には、随時対応しております。
経験豊富な設計士が、お客様の気持ちに寄り沿ってご提案させていただきます。
しつこい営業は一切行いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
【施工可能エリア】
愛知県全域、岐阜県の一部
【新築実績有り】