はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回のテーマ
マイホームの購入は、ほとんどの方にとって、一生に一度のspecialイベント。
注文住宅でマイホームを建てるのであれば、「自分たちらしい家を建てたい」と考えるのは、当然のことだと思います。
SNS(ブログやInstagram)の普及によって、注文住宅を取り巻く環境は大きく変わりました。
しっかりと情報収集したうえで、ハウスメーカーや工務店へ足を運び、
受け身ではなく、攻め(?)の姿勢で、家づくりに取り組まれるお客様が多くいらっしゃいます。
注文住宅の家づくりの可能性は無限大。
特に、弊社のような小規模な会社の場合は、自由度がかなり高いです。
マイホーム検討中の方にはおなじみの『施主支給』に関しても、柔軟に対応させていただいております。
施主支給とは、お客様自身が購入したパーツや建材を、施工会社が取り付けること。
選択肢が増えるため、より好みに合ったものを選ぶことができ、モノによっては、コスト削減にもつながります。
今回は、グッドホーム豊田のお客様の《施主支給》の実例をご紹介します。
①モザイクタイル
施主支給品として、最もハードルが低いのは、ずばり装飾品。
インテリアに彩りをプラスするようなアイテムであれば、なんのリスクもありません。
お客様のご要望で多いのは、
・トイレットペーパーホルダー
・タオル掛け
・両面時計
・鏡
・壁掛けフック
など。
これらの取り付けに関しては、建物完成後であっても、対応可能なことが多いです。
ただし、重量物(全身鏡等)を取り付ける場合は、下地を補強する必要がありますので、
大工工事に入る前には相談していただくと確実です。
装飾品の中で、特に人気が高いのは、『モザイクタイル』
グッドホーム豊田の『漆喰と無垢の家』は、タイルとの相性抜群です。
ちなみに、漆喰を塗るのもタイルを貼るのも左官屋さんなので、施工費も安く抑えられます。
タイルを貼る場合は、タイルのサイズに合わせて、施工範囲を決めるのがベスト!
施工範囲を、ミリ単位で指定できるのは、注文住宅だからこそできることです。
タイルをカットすることなく、ピッタリ施工することで、見た目の印象は大きく変わります。
有名メーカーのモザイクタイルであれば、施工会社が手配することもできますが、
インターネットで販売されているものと比べると、お値段が高いものが多いです。
施工会社に依頼する前に、まずは一度、ご自身で探していただくことをオススメします。
②照明器具
少しでも建築コストを抑えるために、
「水まわりの設備を施主支給したい」
という話も、たまに耳にします。
しかしながら、キッチンや洗面台などの設備に関しては、保証の問題があるため、
安易に施主支給するのは避けるべきです。
住宅の必須アイテムの中で、比較的スムーズに施主支給できるのは『照明器具』
特に、天井や壁に直付けするのではなく、お客様ご自身で取り付けられるようなものであれば、
より安心して取り入れられます。
電気屋さんに、ダクトレールや引掛シーリングさえつけてもらえば、
気分に合わせて照明器具を交換することも可能です。
③その他
最後に、その他のアイテムとして、
・ステンドグラス
・手すり
・壁付けの収納ボックス
の実例写真をご紹介します。
ステンドグラスについては、難易度高め。
事前にしっかりと打合せする必要があります。
手すりや収納ボックスを壁につける場合は、下地を補強する必要があります。
大工工事に入る前には、製品サイズをしっかり伝えられるように準備しておくと安心です。
まとめ
グッドホーム豊田のお家は、完全に間取りフリー。
お客様のライフスタイルに合わせて、オンリーワンのプランを提案させていただきます。
初めての家づくりは不安がいっぱい。
そんな不安を一つ一つ解消し、家づくりを“楽しんでいただきたい”と私たちは考えています。
土地探し・家づくりに関するご相談には、随時対応しております。
経験豊富な設計士が、お客様の気持ちに寄り沿ってご提案させていただきます。
しつこい営業は一切行いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
【施工可能エリア】
愛知県全域、岐阜県の一部
【新築実績有り】