はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回は、自然素材「漆喰」の魅力を深掘りします。
漆喰の魅力① 明るいけれど眩しくない
漆喰の魅力として、真っ先に挙げられるのは、やはり見た目の美しさ。
ザラザラとした独特の風合いと質感が特徴です。
漆喰は、自然界に存在する唯一の「白」だといわれています。
作られた色ではないため、洋風でも和風でも、どのようなインテリアにも馴染みます。
漆喰の真っ白な壁に光が当たると、その光は乱反射し、独自の輝きが放たれます。
その輝きは、決してまぶしいものではなく、心を落ち着かせてくれる効果も実証されています。
また、夜に間接照明で照らされた漆喰壁の美しさは、一見の価値ありです。
漆喰の魅力② 梅雨時のジメジメ感を緩和
漆喰の表面には、目には見えない小さな穴がたくさんあり、その穴から水分を出し入れすることができます。
そのため、漆喰には調湿作用があるといわれています。
空気中の水分が多いときは、それを吸収し、逆に乾燥しているときは、蓄えた水分を放出してくれます。
実際に『漆喰と無垢の家』で暮らしてみて、梅雨時のジメジメ感を室内で感じることがなくなりました。
また、アパート時代と比べて、室内干しの洗濯物も乾きやすくなったと感じます。
冬場に、窓に結露が発生したことも一度もありません。
漆喰の調湿効果については、梅雨の無い北海道育ちの夫も絶賛しています。
漆喰の魅力③ 高い消臭効果
漆喰の原料である消石灰は、強いアルカリ性。
嫌なニオイの元である細菌はタンパク質で、そのタンパク質はアルカリ性に弱いです。
そのため、漆喰の壁に細菌が付着すると、すぐに死滅し、臭いも消えます。
アパート時代、グリルで魚を焼いた後、2~3日ニオイが残ってしまうことがよくありました。
『漆喰と無垢の家』で暮らし始めてからは、生活臭に悩まされることが一切無くなりました。
旅行や帰省で家を空けていても、玄関に入った瞬間に、嫌なニオイを感じることがありません。
ニオイに敏感だからこそ、「無臭」という現実に感動すら覚えます。
漆喰の魅力④ 自分でお直しできる
どんなに注意して生活していても、壁が汚れてしまったり、角が欠けてしまったりすることはあります。
特に、小さなお子さんやペットがいる場合は、リスクが高いでしょう。
そんなピンチも、漆喰壁なら安心です。
ちょっとした汚れであれば、消しゴムでこするだけでOK。
あるいは、水をつけたメラミンスポンジでこすれば、大抵の汚れは落とせます。
それでもダメであれば、サンドペーパーで削ったあとに、練った漆喰を塗り重ねてしまえば問題なし。
自分たちで簡単にお直しできるのは、漆喰の大きな魅力だと感じます。
おまけ
漆喰の魅力については、以前に動画でもご紹介しております。
お時間がございましたら、ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、実際に『漆喰と無垢の家』で生活して再確認した「漆喰」の魅力についてご紹介しました。
グッドホーム豊田のお家は、室内の壁・天井がすべて漆喰塗りです。
1階も2階も、クローゼットの内部まで漆喰で塗られているお家は、巷ではほとんど見かけないはず。
漆喰の良さは、写真や映像では伝えることができません。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度モデルハウスで“体感”していただければ幸いです。
初めての家づくりは不安がいっぱい。
そんな不安を一つ一つ解消し、家づくりを“楽しんでいただきたい”と私たちは考えています。
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