はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回は、
「生活時間が異なる夫婦が、マイホームを建てる場合に注意すべきこと」
を、実体験をもとに、じっくりお伝えします。
新婚生活を送ったアパートの間取り
製造業の盛んな愛知県。
特に、西三河エリアは、自動車関連の工場が軒を連ねています。
工場の中には、24時間稼働しているところもあり、
夜勤のある交代勤務をされている方も多くいらっしゃいます。
私の夫も、その1人です。
私たち夫婦は、結婚と同時に、新築アパートで暮らし始めました。
アパートを選ぶときに重視したのは、
・防音性
・対面キッチンであること
・収納
実際に生活していた部屋は、添付の図のような間取りでした。
玄関側の洋室にベッドを置いていたため、
・玄関を開け閉めする音
・お風呂でシャワーを浴びる音
・洗面所でドライヤーをかける音
は、ドアを閉めていても、寝室に丸聞こえ。
当時の私は眠りが深かったため、起きてしまうことはありませんでしたが、
眠りが浅いタイプの方にとっては、ストレスになるケースだと思われます。

間取りを決めるときにリクエストしたこと
以前のアパートで1番気に入っていたのは、
「クローゼットがウォークスルーになっていること」
寝室からも、リビング側からも、両方向から出入りできたたため、
夜勤明けで夫が寝ていても、気兼ねなくクローゼットが使えました。
「寝室の収納は、ウォークスルークローゼットにしたい」
とリクエストした結果、新居では、添付の図のような配置が実現しました。
階段を上がって、右手側にクローゼットの扉があり、そこを抜ければ寝室にアクセスできます。
また、クローゼットを通過せずに、直接寝室に入ることも可能です。
夫婦のメインクローゼットは、寝室内に設置するケースが多いです。
ですが、夫婦で起床時間が違う場合や、小さなお子さんと一緒に寝ている場合は、
廊下から直接出入りできるようにしておくと便利だと、私は考えます。

生活音に配慮した間取り
マイホームの間取りを検討している当時、
「夜勤の夫が帰ってきてから、寝るまでの生活音」
に関して、私はまったく問題視していませんでした。
玄関や水周りの位置関係については、あれこれリクエストしましたが、
寝室の位置に関しては、設計士さんに完全にお任せ。
実際のわが家は、添付の図のような配置になっています。
玄関と水周りは、建物の東側に集中しています。
一方、寝室は西側にあります。
反対側に位置しているため、
・玄関を開け閉めする音
・お風呂でシャワーを浴びる音
・洗面所でドライヤーをかける音
が、寝室まで聞こえることは一切ありません。
アパート時代は、音の問題に悩むことはなかったのですが、
最近は、ちょっとした物音で起きてしまうことが増えました。(加齢のせい?)
今の状態で、以前のアパートで生活したら、不眠に悩むことになったかもしれません。
私たち夫婦からは特にリクエストしませんでしたが、
設計士さんが機転を利かせてくださったことに、心から感謝しています。

まとめ
グッドホーム豊田のお家は、完全に間取りフリー。
・夜勤のある方
・3人以上のお子さまがいらっしゃる方
・夫婦共働きでとにかく多忙な方
…etc
お客様のライフスタイルに合わせて、オンリーワンのプランを提案させていただきます。
初めての家づくりは不安がいっぱい。
そんな不安を一つ一つ解消し、家づくりを“楽しんでいただきたい”と私たちは考えています。
土地探し・家づくりに関するご相談には、随時対応しております。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
【施工エリア】
愛知県全域、岐阜県の一部
【新築実績有り】
豊田市、岡崎市、安城市、東浦町、瀬戸市、尾張旭市、西尾市、
扶桑町、愛西市、一宮市、名古屋市、北名古屋市、
岐阜県岐阜市、岐阜県海津市、岐阜県羽島郡岐南町、三重県東員町