はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回は、実際に3年間暮らしてみて実感した、
“マイホームを建てて良かったこと”を3つピックアップしてご紹介します。
良かったこと① 家事ストレスが激減した
私自身が、自分たちのマイホームづくりで重視したのは、
「ズボラな自分がいかに楽して(ノンストレスで)暮らせるか」
ということ。
間取りや設備を決めるときには、見た目よりも何よりも、機能性(掃除のしやすさ)を第一に考えました。
具体的に、アパート時代と比べて楽になったのは、
・水回りが隣接しているため、移動の手間が無くなった
・室内干しスペースを設けたため、天気や時間に左右されずに洗濯できるようになった
・掃除機がけは、ほぼルンバに任せられるようになった
・設備を厳選したことで、お風呂、トイレ、レンジフードの掃除が楽になった
・シンクや作業スペースが広くなったことで、料理がしやすくなった
・深型の食洗機にしたことで、洗い物の手間が減った
・収納スペースが増えたことで、日用品の買い物の頻度が下がった
・クローゼットが広くなったため、衣替えが数分で終わるようになった
・ベランダをあえて無くしたため、ベランダ掃除が不要になった
…etc
家事に関するストレスが減ったことで、料理や掃除を“楽しむ”心の余裕も生まれました。
また、空いた時間で、趣味の時間を存分に楽しめるようになったことにも喜びを感じています。
良かったこと② 夫婦の家事分担が明確になった
わが家は、結婚してからずっと共働き。
夫は、家事に協力的でないわけではないものの、自ら率先して動くタイプではありませんでした。
お願いすれば動いてくれるけれど、察してくれないことにモヤモヤすることもしばしば。
アパート時代は、私が8割近くの家事を担っていました。
マイホームを建てることで、家事の全体量はどうしても増えてしまいます。
部屋が広くなれば、その分掃除箇所は増え、戸建ての場合は、建物外部の草取りなども必要になります。
実際に暮らし始める前は、その点が少し気掛かりでした。
住宅ローンという大きな借金を負って手に入れた、自分たちのマイホーム。
「できるだけ永く、キレイを保ちたい」
という気持ちは、多くの方が抱くものだと思います。
私にとって想定外だったのは、夫のその思いが私のそれよりも大きかったこと。
マイホームへの引っ越しを機に、夫の姿勢には大きな変化がありました。
現在は、掃除機がけ、ゴミ捨て、風呂掃除、洗濯物干しは、基本的に夫の担当。
さらに、建物外部の清掃(草むしり、植栽の手入れ)は、完全に夫に任せています。
私が指示したわけではなく、自らの意思で動いてくれるようになったことは、嬉しすぎる誤算でした。
結果的に、夫婦の家事負担割合も、4:6ぐらいまでは近づいたと感じています。
良かったこと③ 無駄遣いが減り、貯蓄できるようになった
私たち夫婦は、完全に夫婦別財布。
家賃と光熱費は夫、その他生活費は私が負担し、残ったお金はそれぞれのお小遣い。
マイホーム計画が始まった当初は、貯金もほとんどありませんでした。
マイホームの購入をきっかけに、「このままではまずい」と一念発起。
ファイナンシャルプランナーさんに相談し、生命保険等の見直しを行い、
着実にお金が貯まるように準備を整えました。
マイホームが完成して丸3年。
最初のうちは、家具や雑貨などの出費が続きましたが、現在はだいぶ落ち着きました。
アパート時代と比べてみると、出費は確実に減っています。
主な理由は、
・お気に入りのキッチンで料理を楽しめるようになり、外食の頻度が下がったから
・家の中が快適すぎて、外出すること自体が減ったから
・太陽光発電の売電収入で、月々の光熱費はカバーできるから
見切り発車でスタートした家づくりでしたが、お金の不安なく生活できることに心からほっとしています。
まとめ
今回は、数多の“マイホームを建てて良かったこと”の中から、3つご紹介させていただきました。
すべてのご家族に該当するものではないでしょうが、事例の一つとして参考にしていただければ幸いです。
初めての家づくりは不安がいっぱい。
そんな不安を一つ一つ解消し、家づくりを“楽しんでいただきたい”と私たちは考えています。
土地探し・家づくりに関するご相談には、随時対応しております。
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