はじめに

こんにちは。
グッドホーム豊田お客様サポートスタッフの工藤です。
私は2018年に、マイホームを建てました。
こちらのコラムでは、
「初めての土地探し」「初めての家づくり」を経験し、
実際に『漆喰と無垢の家』で3年間生活して感じたことを、
リアルなエピソードを交えながらお伝えします。
皆さまの夢のマイホームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
今回は、現在進行中の
「スタッフ工藤の実家リフォーム計画」
について、思いつくままにあれこれ書いてみようと思います。
私の実家について
私の実家は、築40年の木造住宅。
延べ床面積45坪ほど(?)の2階建てです。
私も妹も結婚して家を出たため、現在は60歳を超えた両親が2人で暮らしています。
車で気軽に行ける距離なので、月に一度は帰っています。
以前は、しょっちゅう泊まっていたのですが、最近はもっぱら日帰り。
昨年の大みそかに、久しぶりに1泊したら、寒さで死にそうになりました(苦笑)
「こんな寒い状態のままにしておくわけにはいかない!」
私の心の中の《実家リフォーム計画》に、一気に火がついたきっかけでした。

実家の間取り

こちらの図は、私が記憶を頼りに書いた、実家の間取りです。
(上下が間違っていますが、実際は北玄関です)
玄関入って、右手側にトイレ。その正面に階段があります。
玄関の正面は廊下になっていて、突き当たりが和室、その手前に洗面所とお風呂。
台所、居間、仏間は繋がっていて、昔ながらのガラス引き戸と襖で仕切られています。
居間と仏間には、それぞれ4枚の大きな掃き出し窓がついています。
40年前の単板ガラスなので、冬の結露は当たり前。
年末に泊まった時は、仏間の窓際で寝たのですが、窓からの冷気で熟睡できませんでした。
こちらの窓に内窓をつけることは、今回のリフォームの必須項目だと考えています。
娘が考えた、実家のリフォームプラン
住宅業界歴、一応12年。
建築資格を持たない私が勝手に考えた、実家の《断熱リフォーム》プランは、以下のとおりです。
①掃き出し窓の内窓設置
②玄関ドアの交換
③室内ドアの交換・設置
④風呂と洗面所のリフォーム(できれば位置変更)
生活空間である居間・仏間に加えて、
冷えやすい玄関周り、水周りの断熱性能を上げたいと考えています。
両親の反応
実は、断熱リフォームについては、3年前にも考えたことがあるんです。
ですが、そのときは、話がうまく進まず…
今回改めて、両親に提案する運びとなりました。
まずは、母にLINE。
先ほどのリフォーム計画メモの写真を送ったところ、すぐに電話がかかってきました。
「色々考えてくれたのは嬉しいけれど、あまりお金を使うのは…」
という渋い反応でした。
ちなみに、実家をリフォームすることに、母はまぁまぁ乗り気ですが、父は消極的です。
両親に共通するのは、「勿体ない」という躊躇。
自分たちが少し我慢すれば済む、と考えているようです。
でも、娘としては、(お金を遺してくれなくていいから)
「夫婦仲良く、少しでも快適に暮らしてほしい」
というのが、噓偽りの無い本当の気持ちです。
父から届いたメッセージ

リフォーム計画について、母と電話で話した時点では、
「私はいいけど、お父さんが…」
という反応でした。
ですが、数日後、父からLINEが来ました。
送られてきたのは、2枚の写真。
父も少しは前向きになってくれたようで、ほっとしました。
とりあえず、近日中に設計士さんに実家を見てもらって、プロの目線で判断してもらう予定です。
築40年の住宅は、本当にあたたかくなるの?
そのために、一体どれくらいの費用がかかるの!?
見積もりなどが出ましたら、包み隠さず報告させていただくつもりです。

まとめ

グッドホーム豊田では、新築はもちろんのこと、
リフォームやリノベーションのご相談にも、柔軟に対応しております。
(マンションリフォームの実績もあります)
経験豊富な設計士が、お客様の気持ちに寄り沿ってご提案させていただきます。
しつこい営業は一切行いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
【施工可能エリア】
愛知県全域、岐阜県の一部
【新築実績有り】